社員インタビュー

先輩に聞くリアルな仕事のこと

才川絢也
埼玉大学工学部建設工学科卒業/2020年入社

和田謙一
富山県技術短期大学 農学科卒業/1998年入社

高木優貴
富山県立有機高等学校卒業/2021年入社

Question.01

才川造園土木に入社を決めた理由を教えてください。

高木
自宅の前には昔から祖父が手入れをしてくれていた庭があり、子供のころから祖父が作業をしている様子を見ていたので以前から造園の仕事に興味がありました。東北から富山に帰郷した際にせっかくなら以前から興味のあった造園の仕事を始めたいと思い、地元地域に根付いて仕事をしている才川造園に入社を決めました。

和田
若いころ手に職を付けたいと思ったのが大きな理由でした。職人の世界でも特に造園業は形態が多少変わろうとも決して途絶えることがなく、長い期間働ける職種だと思い、当時の知人に紹介してもらい入社を決めました。

才川
家業が造園業だったことも大きいですが、東京で8年間生活をしてそれまで当たり前だった緑のある生活がどれだけ安らぎを感じるものなのか実感するようになりました。祖父の代からお庭を作り、管理させていただいてきた責任もあり、入社を決めました。

Question.02

入社前と入社後で感じたギャップはありますか?

高木
最初は職人の世界ということもあり、怖い人が多いのでは?と思っていましたが、入社してみたらみんな気さくで優しい人ばかりでした。仕事は大変なこともありますが、休憩時間にはお客様にお茶をいただきながら一緒に庭木の相談を受けたり雑談で笑い合ったりすることも多いです。

和田
造園会社はいずれ統廃合が進んで数も減っていき、時代に合わせて仕事の数も減っていくと思っていましたが、現状は需要過多で職人の数に対して仕事が多いのが現状だと思います。

才川
仕事に携わらせていただくうちにお客様の代々受け継がれてきた庭や新しく作られる庭に対しての思いに応えていく責任を改めて感じます。また新しい知識や経験を積んでいくうちに造園業の奥深さや歴史の長さに驚かされました。

Question.03

仕事にやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

高木
樹木に登り剪定を終えた後、地面に降りて剪定後の庭木を見て、出来栄えに満足するときや何年も先を見据えて、来年にはどこを切るか思案するときやりがいを感じます。

和田
造園工事では少しずつ完成していく庭園をみていると達成感を感じます。お客様が思い描いていたお庭の姿をみせることができ喜んでいただけた瞬間に一番のやりがいを感じます。

才川
経験を積むうちに、樹木が病気にかかったときの処置や問題が発生した時の対応など、仕事のスピードがはやくなり、年々自分の仕事の幅が少しづつ広がっていると感じるときにやりがいを感じます。

Question.04

仕事後や休日はどのように過ごしていますか?

才川
17時には従業員は会社に戻っていき、みんなで今日の進捗を話しあったり明日の段取りをしたりしながら帰宅の準備をします。

和田
休日は家族と過ごし、出先では道に見かける庭木や街路樹に目が行きます。自分だったらこんな剪定をするだろうなとか、こんな庭も素敵だなと気にしながら歩くと普段気づかない四季の変化にも気づくこともあって楽しくなります。

Question.05

学生のみなさんへメッセージをお願いします。

才川造園土木では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。

弊社は庭木の剪定など日中の仕事がメインのため残業がほとんどありません。

庭木に興味のある方、緑に接しながら外で仕事のしたい方、定時で退社しプライベートを楽しみたい方、多くの方をお待ちしています。

造園の仕事は難しく感じるかもしれませんが、段階を踏みながらすこしずつ仕事を覚えてもらいますので

安心して自分のできる仕事の幅を広げていっていただきたいと思います。


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